2006年12月
12月4日
ども。
気づけば12月。忘年会やらクリスマスやらぼくの誕生日(ちなみに12月14日)やらで
世間は浮かれ月間に突入です。
でもそれはノンキなとーさん及びノンキな独身KINGたちのお話で。
世の奥様ベイビーは“今年の汚れ、今年のうーちーに”っていうCMソングに、「あぁ、換気扇の掃除どーしよ……」
と若干ブルーになる今日この頃なのです。
大掃除したら、来年に向けてお部屋をマイナーチェンジ!
今日はそんな奥様ベイビーをトリコにしてやまない、
ある大型インテリアショップのお話です。
みなさんは、IKEAというインテリアショップをご存知で?
ショップというとなんかちっちゃいイメージですが、
実際は“東京ドーム○個分”っていうものさしがぴったりくる
fromスウェーデンの、巨大家具店なのです。
北欧マジックともいうべき、憧憬にも似たオシャレインテリアにもかかわらず、
お値段はリーズナブル。その理由は後ほど。
パパくんたちは経費削減の名のもとに、
今日もIKEA、明日もIKEAの日々を送っておりました。
というのも、
内装工事で何が一番お金がかかると言えば、
棚などを大工さんに作ってもらうこと。いわゆる製作モノ、オートクチュールです。
しつこいようですが、貧乏パパくん予算ナシ。
なので、上手に既製品を利用しようって魂胆なのです。
狙いは、バースペースでグラスをしまう棚と、椅子。
これから、デートでIKEAとか行っちゃおうかなとお考えの
KINGくんたちへ
壱、IKEA船橋店。最寄インター千鳥で降りてはいけません。大渋滞で泣きたくなります。
一つ先の幕張で降りて引き返す、これ上級者。
弐、食事はららぽーと船橋で済ますべし。IKEAの食堂(もといキャフェテリア)、イモ洗い状態。
スウェーデン料理は肉団子にジャムをつけます。日本男子として、no way(アリエナイ)。
そして、これが最も重要なオシエ……
参、家具は、買うな。
IKEAの家具が安い理由。それは全品自分で組み立てなければならないからなのです。
大草原の小さな家のおとーさんならいざ知らず、日本の平均的ぶきっちょ男子にはハードル高めです。
彼女との新生活を妄想しつつ、クッションとかワイングラスとか雑貨モノ買って帰るのが無難なのです。
パパくんが、棚の組み立てに四苦八苦してるのを目の当たりにしているぼくからの提案なのです。
そんなこんなで
IKEA船橋店マル秘必勝テクを身につけたころには、
国内二号店であるIKEA港南(新横浜)がオープン。うちから近いじゃん、なのです。
必勝テク、意味なし。ざんねーん。
2006年流行語大賞は誰の手に?