RSS RSS Feed

RSSで最新情報をGET!!

RSS対応ブラウザ、RSSリーダーなどの専用ソフトを使うと、掲載記事の更新情報を簡単にGETできます。
※このRSSはXML2.0に対応しております。

2006年10月

10月30日

ども。
更新遅れてすみませんなのです。
ぼくのママ(口述筆記担当)がお熱でダウンなのです。
お熱なんて、ホの字くらい昭和な感じでEのですが、
ママのお熱はぼくには大迷惑なことなのです……脱・不摂生。

さて、今日はパパたちが作った『絵に描いたお餅』こと
事業計画書についてダメだしなのです。
コンセプトだの、ターゲットだの、横文字並べて会議を重ねて、
イメージが固まったらいよいよお餅を作ります。
新しくお店を開店させる場合と違って、
パパたちは以前のお店(ショット・バー)の実績があるので、
そのデータをもとに計画書を作るのです。

事業計画書は大まかに分けて3つの要素で成り立つのです。

?経営理念
目的とか開業の動機を大まかに説明するのです。
「こういうお店がやりたいのです。なぜなら……だからなのです!」
欧米か!と突っ込まれるくらいの英語的発想が重要なわけです。Because。

?事業内容
そんな大風呂敷を実現可能にするために、こんなお店にしまーす。と
細かくデータを記載するのです。
事業形態やコンセプト、ロケーションやターゲットのお客ちゃん層など、
客観的に考察することが重要なわけです。Objectivity。

?事業計画
銀行くんにとって一番大切なのはここなのです。
おいくら万円借りて、月々おいくら万円返すのか?
売り上げ予測なんていう、捕ってもいない狸さんの数をシュミレーションするのです。
ご利用は計画的に が重要なわけです。Project X.。

次回、後編ではもうちょっと内容に踏み込んでお話するのです。

34歳。Love&Rockとか言ってる人には、お金貸したくないのです……


カテゴリー:日本男子の飲み屋  

10月24日

ども。
昨日は「雨」×「お給料日まえ」×「月曜日」の波状攻撃により、お店も静か。
ママやうーたんがかわりばんこにぼくたちお子ちゃまの様子を見に来てくれて、
それはそれでEことなのです。

そんなこんなで
今日はパパたちのお店作りがそもそもどこから始まったのか、
振り返ってダメ出ししたいと思うのです。

考えてみれば、いろんないろんな偶然とタイミングが重なって
おむこさんパパたちのお店作りはスタートしたのです。
ショットバーが15年目を迎え、老朽化して、
おじいちゃんが70歳を過ぎて、こちらも分かりやすく老朽化して、
パパが会社を辞めて、一家がカルく路頭に迷いだして、
まーちゃんが和食の世界に入って10年が過ぎて、
ぼくたちお子ちゃま軍団が二足歩行をマスターして、、、、

『みんなでお店がやれたらEよねー』(4年前)

『みんなでお店をやっちゃう?』(3年前)
になり
大まかな開店日を決めて話し合いを始めたのが大体2年前くらいから。
一番むずかしかったことは、
『自分がやりたいコト』と『現実』との擦り合わせ。
お店のコンセプトにしても内装にしても、
考えてみれば、ずーっとこの二つのせめぎ合いなわけです。
民主主義的に全員の意見を聞いていたら、
それこそ構想10年のスペクタクルハリウッド映画並みに
予算がかかってしまうのです・・・・

誰か一人がワルモノになって、独裁者になって、
英断下さなきゃならないこともあるのです!
That’sジャパニーズのシャイ・ボーイ東北男子のパパが
この一年で、かなり前に出るようになったのは認めるけど・・・
・・・・・まだまだなのです!

今日はちょっと語りすぎたのです。
坊やだからさ、なのです。。。。


カテゴリー:日本男子の飲み屋  

10月22日

ども。
パパのお店が開店して一週間が過ぎたのです。
パパもママ、まーちゃん、うーたんたちも、
グッタリを通り越して変なテンション。
今日はやっとぼくもお家で寝られるのです。

金なしパパたちはもちろん銀行くんからお金を借りたのです。
「事業計画書」なる絵に描いたお餅を作って、
一日これくらいの売り上げがある(はず)ので
安心してお金を貸してくださーいとお願いしました。 
開店して一週間は、そのお餅がデラックス越後の杵つきになっちゃうくらいの
売り上げがあったそうなのです。
持つべきものは親切な親戚たちなのです・・・・・

無我夢中でやってきた一週間ですが、
明日はどうやら雨の予想。
パパ、発注など気をつけなければならないのです!
お休みといっても、まーちゃん一家も、産直先の漁師さんへ挨拶まわり。
店長パパは備品の注文などで休みはなしです。
まずはおしぼりウォーマーを緊急発注せよ。
お手てがちんちんする冬将軍はすぐそこなのです。


オトコも魚も鮮度が命なのです!


カテゴリー:日本男子の飲み屋  

10月19日

ども。
今日のタイトルはインチキ社会学者っぽくてイイのです。
今日はパパと一緒に働くスタッフを紹介するのです。
パパのお店は和食とBARなのです。
お酒を作る人兼雑用係兼店長さん→パパ。
お料理作る人(板長)→まーちゃん。
メニュー書いてお料理運ぶ人(オカミ)→うーたん。

キレモノ読者くんならお気づきのはず。
うーたんはママの妹。
まーちゃんはうーたんのダンナくん。
それでマニュファクチャー ってわけなのです。

パパやママとおんなじで、
まーちゃんとうーたんも2歳男子を抱えているのです。
ぼくも、その子も、最近自分の家で寝てないのです・・・・

子持ち、金なしのお店つくりは、
manū手で+facere作る=手で作られること(プログレッシブ英和中辞典より) 
そのとーり!とーり!トーリーエイモスなのです。
削るものは人件費と睡眠時間くらいしかないのです。

でも、
意外や意外。
Bar時代のお客ちゃんだけじゃなくって、
一見ちゃんも来てくれてるみたいなのです。
「美味しかったです」っていう言葉だけが、
今のパパたちの、唯一のサプリメントなのです。

もう、精神論でいくしかないのですか・・・・?

どきゅめんとだっしゅだっしゅな三人。


カテゴリー:日本男子の飲み屋  

10月18日

ども。
どうやらオープンしちゃったみたいなのです。
パパのお店。
ぼくはずっとおばあちゃんのところに放っとかれっパナシです。

ぼくに言わせれば、
スケジューリングに無理があり過ぎです!パパ!!
見切り発車もたいがいにしないとなのです。
16日の開店日17時にまだメニューが出来上がってない!とか
誰もレジの使い方を分かってない!とか
入り口に置く立て看板がまだ届かない!とか
アスクルなかったらどーするつもりだったんですか!

でも、
ごはんもネンネもしないで
くるくる働いてるパパを見ると、
もうちょっと長い目で見てあげようかなとも思うのです。

10月16日。
パパたちを乗せた『おゝばん号』は出航したのです。
パパは雇われ船長さん。
備蓄食料わずかの船出なのです。
ママが通帳見ながらため息なのです・・・・・


カテゴリー:日本男子の飲み屋  

どうも。
ぼく、かずはです。薫葉とかいてかずはとハッシマス。
これでも立派な日本男子、KINGのたまごなのです。
趣味はエアギターなのです。

ぼくは生まれてから1年と10ヶ月、
サラリーマンの長男として平和に暮らしていたんです。
そしたらパパ。急に会社を辞めて、自分のお店を始めちゃうのです。
といってもパパ一人で一から始めるわけではなく、
おじいちゃんがやっていたショット・バーを新しくするのです。
おじいちゃんはママのパパだから、
パパはいわゆるおムコさん。

大人くんの世界ではインターネットで日記を書くのがはやってるそうです。
これから乳幼児ブロガーとして、
パパたちが新しいお店をやっていく様子を
みなさまにお知らせするのです。
ぼくの将来もかかってるのです!

KINGを見てる、おじちゃん・・・いやお兄さんたちっ
応援よろしくお願いします!!

パパ、ぼくこれからいっぱいお金かかるよ。
大丈夫なのかなぁ・・・


カテゴリー:日本男子の飲み屋  

自分のコダワリの店を持つ……
こんな夢を、男なら一度は見たことがあるんじゃないだろうか。
とはいえ、世知辛い世の中のせいだか、
会社が自分を必要としてくれるせいだか、
自分のチキンっぷりのせいだかは知らないが、
そんな機会を手にするコトは滅多にないのが現状ではある。


だから、もしも、実際に挑戦してるヤツがいるならリアルタイムで見てみたい。
カネはどれぐらい必要なのか、
どんなに内装屋との調整に手間取るのか、
そして、どんなに楽しいのか。


10月16日、神奈川の川崎で、それを実現しようとしているオトコがひとり。
実は、創刊号で『ビールと音楽とサッカーと』を担当したライター・西澤千央さんの 夫だったりする。
その様子を、このブログで徒然に語ってくれるそうな。
語り部は漱石の猫ならぬ、息子の"かずは"クン。

幾多の困難を乗り越えて、店を軌道に乗せることはできるのか!?

店名:五感和おゝばん
※ルビ:ごかんぷらすおーばん
住所:神奈川県川崎市幸区南幸町2-20
電話番号:044-589-3827
営業時間:和食17時?23時 BAR17時?2時
定休日:日曜・祝日
アクセス:JR川崎駅西口より徒歩5分


カテゴリー:日本男子の飲み屋  
ページトップへ戻る