加賀美 早紀のポエトリーディング

ポエトリーディングって?

いつもクール、というか冷めている、というか、常に“ツン”の加賀美早紀が夜な夜な創作している詩の数々。オフモードですっぴんの彼女が紡ぐ、萌え要素満載(!?)のプライベート劇場。
02.20 .2008

Poem 020

中目黒-目黒-代官山-渋谷-原宿-表参道-青山-西麻布-六本木-渋谷
歩いた
ただひたすら歩いた

ヒールのサンダルで歩いた
長年履いてるサンダルで歩いた

6時間近く歩いた
ただひたすら歩いた

悲しい時こそ
辛い時こそ
ただひたすら歩くの

最初は
下見て歩いてグズグズで
泣きながら歩いたって

そのうち上見て歩いているよ

だってね
真っ暗だった空が
段々明るくなってくの
そしたら自然と
“明るくなってきた”

そう上見て歩いてる

悲しい時
寂しい時
悔しい時
グズグズな時には
たくさん歩け

スッキリするから

どうでもいいやって
思えてくるから

朝になればこんな感じさ

曇りのち晴れ 2008年02月20日 23:34

一つの事に集中して気持ちを切り替える。
簡単な事ではないだけに、素敵だなぁと思います。

東京って夜でも人多いですね。
流石です。


wake2 2008年02月21日 05:36

ボクもウォーキング好きだよ(^^) でもただ歩き続けるのは疲れるし 特に失恋のとき、あてもなく歩くのは、つらすぎる …6時間も歩くなんて早紀ちゃん、すごいね(いつもながら、おみ足がキレイ(^o^)/) 


編集部 2008年02月27日 14:16

>曇りのち晴れさん
一つのことにとことん向き合うことが、本当に「変わる」ということなのかもしれませんね。

東京は人が多いですね。真夜中でも、人が活動している空気感は常にあったりします。


>wake2さん
明け方まで歩き続ける中で、どんな気持ちの変化があったのでしょうね。
それは人生と同じことなのかもしれませんね。


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プロフィール

加賀美 早紀(かがみ さき)

1985年2月26日生まれ。
千葉県出身。A型。女優・モデルとして活躍中の22歳。

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