加賀美 早紀のポエトリーディング

ポエトリーディングって?

いつもクール、というか冷めている、というか、常に“ツン”の加賀美早紀が夜な夜な創作している詩の数々。オフモードですっぴんの彼女が紡ぐ、萌え要素満載(!?)のプライベート劇場。

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10.31 .2007

Poem 005

隣の家に遊びに行っても
気を付けてねと見送ってくれる
ヒザすりむいて帰って来たなら
キレイに洗った手で消毒してくれる
気がつけばいつだって家にいてくれた
どんなに帰りが遅くても
何も聞かずにおかえりなさいと微笑んでくれた
これが無償の愛なのか
愛情を知らない僕にくれた
最大のプレゼント
君は怖くない
心から思う
もう何処へも行かないよ

wake2 2007年11月02日 05:21

今夜もポエムありがとう。
BGMに鈴虫と犬の鳴き声が聞こえてましたが、秋らしくてGood。
ボクも心から思います。早紀ちゃんがどこにも行かないように…


曇りのち晴れ 2007年11月04日 23:10

身近な所にある小さな優しさ。
つい感謝を忘れがちになることもあります。
気をつけないといけないですね。


編集部 2007年11月05日 04:22

>wake2さん
いつもポエムをご覧いただきありがとうございます。
秋の夜長のお伴になれているのであれば、
早紀ちゃんもきっと喜んでくれと思います。

>曇りのち晴れ
近くにあるものほど、空気と同じような、
そこにあって当然と思いこんでしまうことがりますよね。
それがなくなってしまう前に気がつけることは
とても大事なことのような気がします。


がっちゃん001 2007年11月11日 20:18

4年前に急逝した母を思い出します。
「いい方に,ものごとは考えんねっ。」
「人を悪く思ったらいかんよ。」
といつも語ってくれていました。
子供の頃どこかに行くときはいつも何かかにか手みやげをもっていきなさいと持たせてくれていました。
気配りの固まりの母親でした。

無償の愛をたくさんの人に分けてあげたいですね。


編集部 2007年11月14日 17:39

>がっちゃん001さん

元来、日本人って互いに気配りして付き合っていく、そしてそれが自然にできる人が多かったように思います。

与えられたから与え返すのではない、慈悲の心・無償の愛。天国の母親様もきっと素敵な方だったのですね。


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プロフィール

加賀美 早紀(かがみ さき)

1985年2月26日生まれ。
千葉県出身。A型。女優・モデルとして活躍中の22歳。

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