“社長がいちばん働きマン”とは?

週刊モーニングの人気連載で連続ドラマにもなっている『働きマン』から、「週刊JIDAI」編集部の女性編集者・松方弘子がKINGに出張取材を敢行!
狙うは、KINGに登場する各界の社長さんたち!
“男スイッチ”が入った松方弘子はどんなネタを掴んでくるのか!?

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取材・文 / 方南ぐみ
撮影   / タネイチ

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「空気読めない」人生も、
続けているとめちゃくちゃ面白いですよ

今話題の「セカンドライフ」をいち早く日本に紹介し、企業などに参入支援を行っているメルティングドッツ。
2006年11月に資本金100万円、一人で設立した小さな会社ながら、3Dバーチャルビジネスのパイオニア企業として着実に業績をかさねている。

設立1年後の本年11月、移転したばかりの水道橋の新オフィスを訪ね、話をうかがった。


13歳まで米国で暮らした僕にとって、
日本は過酷な土地でした


浅枝氏の人生に大きく影響を与えた事柄として、生まれてから13歳まで、会計士の父の仕事の都合でアメリカに住んでいたという事実ははずせない。
想像してほしい。10代の多感な時期を帰国子女として過ごすということは、私たちが考える以上に過酷なことなのだ。


「日本のことは、祖母が送ってくれていたビデオやマンガで学習するしかありませんでした。ビデオでは『クレヨンしんちゃん』がお気に入りでしたが、10代になると『金八先生』に感動するようになって。おかげで中学2年生の夏に帰国したとき、私立の学校に行かせようとする親を説得して、公立の学校に編入したくらいです」

ところが、アメリカ帰りの浅枝少年は、そこで「空気の読めないヤツ」として槍玉にあげられてしまうのだ。

MELTINGDOTS

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