男女およそ半々で構成されたKING編集部(勢いは、じゃっかん女子が優勢)。
ファッション、音楽、スポーツ、文芸、お笑い、さまざまなジャンルのスペシャリスト、ゼネラリストが揃います。
冷凍庫のアイスは欠かしません(だいじなエネルギー源です)。
徹夜作業の気分転換
編集という仕事と聞いて「徹夜」という言葉を
思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、校了作業になると、明け方まで仕事をして、
お風呂だけ入りに家に帰る、というパターンも出てきます。
ただ、会社にいる間はみっちり仕事だけをしているかというと、
たまに2、3時間ほどポッカリと時間が空いてしまうことがあります。
それはデザイナーさんからのレイアウト待ちだったり、
印刷所さんからの出校待ちなどです。
そんなときは、各々で過ごし方があるのですが、
中にはゲームで気分転換を図る人もいます。
仕事場に遊び道具はいかがなものか? という意見はまったく出ず、
「『オレのゲーム履歴書』ページで必要になるかもしれないから」
という強引な理由付けでプレステ2が持ち込まれました。
ソフトは、サッカー好きが多い編集部ということで
『ウイニングイレブン10』です。
やはり対戦は燃えます。負け惜しみが飛び交います。
しかし、仕事に支障きたすことだけはしてはいけないので、
編集部では2点ほどルールを決めています。
その一:編集長と副編集長がいるときはやらない
その二:叫ばない
こうすることで“気分転換”という目的から脱しないようにしています。
(本当は、長や女子に怒られるのがイヤだから)
折しも欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まりました。
日本のJリーグ開幕ももうすぐです。
校了作業まっただ中のこの時期、
サッカー同様、いろんな意味で編集部も燃えています。
北国でソフトクリーム
北海道取材で釧路を訪れました。
早朝、気温マイナス15度の中の取材は
暖冬って何でしたっけ? となるくらい凍えてしまいました。
その日の夕方は、身体を温めるべく温泉へ。
露天風呂にしっかりつかった後、
食べたソフトクリームは絶品でした。
(写真は、取材に同行したカメラマンの
マリス・メズリスさん。カナダ生まれのイケメンです)
極寒→温泉→ソフトクリームの組み合わせは
もう、最っ高です。ひやひやほかほかうまうま。
ともあれ今回は、北海道で動物を相手に
力強く働く20代のお仕事マンを大勢取材しました。
彼らのパワーにただただ脱帽のスタッフでしたが、
皆さんも、その記事を見れば、きっと
「おれも頑張っちゃおうかな」と思えるはず。
本誌にて近日掲載! お楽しみに!!
N
白熱した議論?
今月号のコンセプトはずばり「おんなのこ」!
ということで、連載「オレのゲーム履歴書」ページも
“しょこたん”こと中川翔子ちゃんに登場頂いています。
その第一印象は「顔小さっ!」そして「カワイイ!」
しょこたん風にいうと「ギザカワユス!!!」。
自他共に認めるオタクなしょこたんですが、
かつて某深夜番組で、和田アキ子さんに対して
『新世紀エヴァンゲリオン』の登場キャラである
惣流・アスカ・ラングレーの物真似で
「アンタ、バカ〜?」と言っただけのことはあると
すごく納得しました。
実は最初、このページではもう一人候補が挙がっていたのですが、
ページ担当者がプチ口論を繰り広げた末に、
しょこたんへのアプローチが決まったのです。
プチ口論といっても
A「やっぱしょこたんでしょ!? しょこたん!」
B「だったらコッチの彼女もいいんじゃない?」
A「しょこたんじゃなきゃヤダ!」
B「絶対コッチの彼女だって!」
・
・
・
(あきれ顔の)副編集長
「KINGのイメージに合ってるから、どっちもOKだよ」
・
・
・
A「しょこたんじゃなきゃ取材しないから!」
B「あっ、きったねーの!」
という犬も食べないような
低レベルな言い合いだったのですが……。
でもこれも先日このブログで書いた
“突き抜けているしょこたんはあり”の感覚なんだと思います…
…そういうことにしておきたいと思います。
K
“あり”という感覚
KING 3月号、本日発売です!
みなさま書店・コンビニで手に取って頂ければ幸いです。
今回、KING学園の朝礼で、先日、映画制作を発表した
ダウンタウン・松本人志さんの言葉を掲載しています。
この発表会の知らせを受け取った際、
「松ちゃんが映画監督って“あり”だね。面白そう」
と素直に思いました。
社会で生活する上で、何かを選択するとき、
こういった素直さを邪魔してしまう要素は
たくさんあると思いますが、
だからといって、おざなりにしてはいけない
大切な感覚ではないかと感じます。
そうそう上手くいくことはないですし、
そんな立派な人間でもないのですが、
そういった感覚を誌面に少しでも反映して、
みなさんのもとへ届けられれば、
と思う今日この頃です。
K
K-1 MAX観戦
先日、K-1 MAX-日本代表決定トーナメント-を観戦しに行ってきました。
K-1の中でももっとも日本人の熱い闘いが見れる興行ともあって、
会場の有明コロシアムはテンションのアガった
お客さんの歓声で常に興奮状態。
女子たちの黄色い声も嘘みたいに鳴り響きます。
前号で誌面に登場していただいた
小比類巻貴之さんを応援していたんですけど、
残念、初戦で敗れてしまいました。
相手は、あの格闘技タレント・ボビーの弟、アンディくん。
仕上がりの状態もよさそうで、K-1出場経験が浅いとはいえ、
アグレッシブなキックの猛攻で試合の流れを決定付けました。
で、今回、日本代表の座を獲得したのは、
前回のチャンピオン、佐藤嘉洋さん。
去年は敗北に敗北を重ね、今までにないほどの挫折感を味わったといいます。
そこからの復活と考えると、日本を背負うほどの
ファイターの気持ちの強さには心から感服してしまいます。
最後のTATSUJI戦で見せた膝は圧倒的で、
顎をとらえたときの「ぺちーん」という音を聞いたとき、寒気がしたほどでした。
たしか、佐藤さんはおっとりとした性格。
家でネットトレーディングなんかにもいそしんでるとか。
そんな彼なのに、ちきしょう、プロは恐いぜ、と素直に思った一日でした。
また、日本代表として、世界の強豪相手に
その強さを思いっきり披露してほしいと思います。
s
課外授業募集始マル!
みなさんこんにちは。
本誌3月号の発売はまだ少し先ですが、
2月2日からこのX-KING上でキング学園。の
課外授業募集が開始されています。
ご応募はコチラから
講師陣には、
サイバーエージェントの藤田社長や、おちまさとさん
西川史子先生や杉作J太郎さん、ギンティ小林さんなどなど
本誌でおなじみの方から、
課外授業のためだけのスペシャル講師まで
濃ゆい講師陣となっています。
一応の授業タイトルはあるものの
どう展開していくかは当日次第!
まさに一夜限りのお楽しみです!
応募の締め切りが2月26日となっていますので、
今すぐ友だちを誘って、ドシドシご応募ください!
K
時代の進化?
みなさんこんにちは。
昨日、特集の特集を更新しましたので、
是非ご覧になってください。
その特集の特集でもちょい見せしている成瀬朱美さん。
日本プロ麻雀協会に所属するプロ麻雀師で、
ワンカット分を都内雀荘で撮影したのですが、
その時にビックリしたことがひとつ。
今の全自動卓は、洗牌から山積みはもちろん
配牌、ドラ表示までやってくれるんですね。
時代の進化を感じました。
そんな至れり尽くせりな光景を見て、
たいして麻雀はしないのに「これ欲しい」と思ってしまいました。
店員さんから「個人宅じゃうるさいですよ」と
即ダメ出しされてしまいましたが……。
K